お庭に関するQ&A

新芽が芽吹く4～5月、梅雨時の6～7月、そして8～9月は害虫や病気が発生しやすくなります。この年3回の時期に、前もって散布できるとベストです。

芯食い虫と呼ばれる、アワノメイガの幼虫が木に侵入した痕跡の可能性が高いです。ひどい場合、樹木を枯死させることがあるので注意しましょう。根元が下草などで隠れていると侵入されやすくなります。
駆除するには、針金を穴に差し込んで直接退治します。穴が深く届かない場合は、ストロー付きの殺虫剤を中に吹き付けたあと、枝などを詰めて塞いでおきましょう。

一般的には消毒で殺虫しますが、アブラムシが付いた柔らかい新芽や葉、茎は傷みやすいもの。
そこでおすすめなのが、ホースのジェットなどの水圧で吹き飛ばす方法です。下から吹き上げるようにかけるのがコツ。葉や枝にダメージを与えることなく効率的に退治できます。